♡PROJECT始動


GGCでハートPROJECTという

服を回収して、外国に送ろうというプロジェクトが始動しました。

概要は以下に!!!

History
1946年高井勇が、ヤミ市である駅前マーケット(ハルピン街)を建設。
何か仕事を作らなければならないと考え、古着商の商号を60軒が手に入れました。
そして、宇品・呉・広島・舞鶴などから、材料となる軍需衣料を岐阜に集め、そ
れを東京・大阪のセリ市や店頭に出したことで、岐阜は、古着の一大集散地とし
て全国に名を売りました。その後、古着が出回らなくなってくると、集めた古着
を切り開き、その古着からパターンをとり、布は尾張一宮から調達し、縫製は岐
阜でされ、岐阜の服が全国で売りに出されたことで、「岐阜=繊維の街」である
と再認識されていきました。

<Motive>
現在、岐阜には卓越した技術(染めや縫製)を所有する企業がたくさん残ってい
ますが、大半が中国や海外の大量生産における値段競争についていけず、企業活
動を縮小しているのが現状です。
そこで、私達は「岐阜=繊維の街」であるという「文化」を学生の目線でどうに
か守っていくことはできないかと考えたことがこのprojectを始めるきっかけでした。

<Concept>
1.ボランティアとして、私達が現在着ていない服を世界に送りたい
2.「原点回帰」岐阜=繊維の街を世界そして岐阜の人々に再発信したい
3.服を作る楽しさ、難しさを伝えたい
こんな3つの思いを基にこのprojectは動いています。
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今後はGGC主催のイベントを定期的に開催する予定です。

服の回収はその時に行いますので、イベントに足を運んでいただけると

幸いです。

参加すると、このプロジェクトの意図が見えてくると思います。